【たわわちゃん引退】ギャラ交渉打ち切りの会社はニデック?会長がキャラ嫌いは本当?

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2004年から20年に渡って、京都タワーのマスコットキャラクターとして活動してきた「たわわちゃん」の引退が発表されました。

「たわわちゃん」は2024年8月7日付でライセンス契約が終了し引退するそうなのですが、ライセンス契約が終了する理由を作家のもへろん(櫻井瑛)氏がX(twitter)で暴露し話題になっています。

この記事では

  • 【京都タワー】たわわちゃんの本当の引退理由は?
  • 【たわわちゃん引退】ギャラ交渉打ち切りの会社はニデアック?

などについてまとめます。

目次

【京都タワー】たわわちゃん引退理由は?

京都タワーのマスコットキャラクター「たわわちゃん」が引退すると発表されたのは、2024年7月18日のことでした。

「たわわちゃん」の引退は

ライセンス契約終了

によるものだと発表されていました。

「たわわちゃん」のライセンス契約終了の裏側を作家が暴露

2024年7月20日、「たわわちゃん」の生みの親で作家のもへろん(櫻井瑛)氏が自身のXでライセンス契約終了の裏側を暴露。

「たわわちゃん」のキャラクター使用料がほぼ無償だったことや、ライセンス無断使用があったことを明かし話題になっています。

もへろん(櫻井瑛)氏によると、「たわわちゃん」ライセンス契約終了の裏側には、

  • たわわちゃんのキャラクター使用料は20年間ほぼ無償
  • たわわちゃんグッズで一部ライセンスの無断使用があった

という理由があったそうです。

さらに、「たわわちゃん」のキャラクターライセンスに関して、数か月前から使用料の交渉を進めるにあたり、相手側から一方的に交渉打ち切りの通知が届いたと。

一方的に交渉を打ち切ってきた企業に対して、

「作家・クリエイターへの扱い・認識の問題であり、コンプライアンスにおいてお付き合いできる企業ではない」

と考えたもへろん(櫻井瑛)氏は、京都タワーとの「たわわちゃん」事業を終了させることにしたそうです。

【たわわちゃん引退】ギャラ交渉打ち切りの会社はニデック?会長がキャラ嫌い?

「たわわちゃん」のキャラクターライセンスに関しての使用料の交渉を一方的に打ち切った企業が

ニデック株式会社というのはデマ

だとみられます。

SNSでは2024年4月1日から京都タワーのネーミングライツを取得した『ニデック株式会社』が交渉を打ち切ったと言われていますが、『ニデック株式会社』はネーミングライツを取得しただけです。

ニデック株式会社(以下、当社)は、京都タワー(京都市下京区)を運営する京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社と、ネーミングライツ契約を締結しましたのでお知らせいたします。
同施設は 2024 年 4 月 1 日から「ニデック京都タワー(Nidec Kyoto Tower)」として営業が開始されます。

引用元:ニデック株式会社

京都タワーの運営会社は、京阪グループの『京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社』のままです。

しかし、

・『ニデック株式会社』の会長・永守重信氏が京都学園大学の理事長に就任してすぐに、校名を変更し、キャラクターの「太秦そのちゃん」が消えたことこと。

・京都タワーのネーミングライツを取得するやいなや、「たわわちゃん」が引退したこと

以上のことから『ニデアック株式会社』の永守重信会長のマスコットキャラクター嫌いを疑う意見もありました。



しかし、「たわわちゃん」の使用料は

  • 20年近く無償
  • 数度にわたる使用料設定の交渉は全て門前払い

だったとのこと。

SNSで噂されている「ニデックが交渉を打ち切った」というのはデマだとみられます。

【追記】

たわわちゃんのライセンス契約終了に株式会社ニデックが関与していないことが京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社から公表されました。

まとめ

この記事では、京都タワーのキャラクター・たわわちゃんのライセンス契約終了についてまとめました。

長年多くの人に親しまれた、たわわちゃん。

引退の理由は、ライセンス契約の終了でしたが、その裏には20年に及ぶほぼ無償の使用料や一部グッズのライセンス無断使用があったようです。

たわわちゃんの引退はとても残念ですが、作家のもろへんさんは「たわわちゃん」が新しい活躍が出来るように考えているとのことなので、楽しみに待ちたいと思います。

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