【顔画像】池田聡介裁判長のwiki経歴!元小学生に賠償命令が話題に

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2024年7月25日、当時小学生だった男性2人に賠償命令を命じる判決を下した大津地裁の池田聡介裁判長が話題になっています。

池田聡介裁判長は、滋賀県草津市立の小学校のグラウンド内で小学生にぶつかられ、けがをしたとして80代の女性が当時小学生だった男性2人と市に対して損害賠償を求めた訴訟で、男性2人に88万3041円の賠償を命じました。

池田聡介裁判長の判決に、SNSでは「当時小学生の2人に賠償命令はおかしい」と判決を疑問に思う人が多く見られました。

この記事では

  • 池田聡介裁判長のwikiプロフィール
  • 池田聡介裁判長の経歴
  • 池田聡介裁判長の判例

などについてお伝えします。

目次

【顔画像】池田聡介裁判長のwikiプロフィール!

池田聡介裁判長のwikiプロフィールがこちらです。

  • 名前:池田聡介(いけだそうすけ)
  • 生年月日:1968年10月27日
  • 年齢:55歳
  • 職業:裁判官
  • 現職:大津地裁部総括判事、大津家裁部総括判事、大津簡易裁判事
  • 定年退官予定日:令和15年10月27日

池田聡介裁判長の顔画像は公表されていませんでした。

池田聡介裁判長の経歴!

池田聡介裁判長の経歴は、次のようになります。

  • 平成9年4月10日…札幌地裁判事補
  • 平成11年4月1日…浦和地家裁川越支部判事補
  • 平成12年4月10日…川越簡裁判所判事・浦和地家裁川越支部判事補
  • 平成13年5月1日…川越簡裁判事・さいたま地家裁川越支部判事補
  • 平成14年4月1日…広島簡裁判事・広島地家裁判事補
  • 平成14年4月11日…広島地家裁判事補・広島簡裁判事
  • 平成17年4月1日…大阪地家裁判事補・大阪簡裁判事
  • 平成19年4月10日…大阪地裁判事・大阪簡裁判事
  • 平成20年4月1日…広島高裁松江支部判事・松江簡裁判事
  • 平成23年4月1日…福岡地家裁判事・福岡簡裁判事
  • 平成26年4月1日…大阪地裁判事・大阪簡裁判事
  • 平成29年4月1日…佐賀地家裁武雄支部長・武雄簡裁判事
  • 令和2年4月1日…京都家裁判事・京都簡裁判事
  • 令和5年4月1日…大津地家裁部総括判事・大津簡裁判事

以上のように、池田聡介裁判長は長年多くの裁判所で様々な役職を務めてきました。

池田聡介裁判長は、いくつかの有名な判決で知られています。次に池田聡介裁判長の判決の一部を紹介していきます。

池田聡介裁判長の判決は?

池田聡介裁判長の最近の判決を紹介します。

当時小学生に賠償命令

2024年7月25日、池田聡介裁判長は、当時小学生だった男性2人に対して賠償命令の判決を下しました。

滋賀県草津市立の小学校のグラウンド内で、小学生にぶつかられ、けがをしたとして、80代の女性が当時小学生だった男性2人と市に約725万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大津地裁であった。池田聡介裁判長は、周囲への注意義務を怠ったとして男性2人に88万3041円の賠償を命じた。

引用元:Yahoo!ニュース

判決の内容を簡単にまとめると次のようになります。

  • 滋賀県草津市立の小学校のグラウンドで集団下校の指導を受けていた当時小学6年生の児童だった男性2人が追いかけっこをしていた
  • グランドゴルフ愛好会の活動に参加するために下校後のグラウンドに来ていた女性とぶつかる
  • 小学生とぶつかった女性は転倒。太ももの骨を折るケガを負った
  • 池田聡介裁判長→「周囲に対する通常の注意を払っていれば、女性の接近を認識するのは容易」と児童2人の不法行為責任を認定。
  • 一方で、女性がグラウンドの中央を歩いていたことから認定した賠償額の6割を過失相殺。
  • 小学校の教員や校長らは女性の進路など当時の状況を把握していなかったとして、過失は認められないと認定。
  • 女性の大津市への請求は棄却

2024年7月25日に出された池田聡介裁判長の判決は、SNSで物議を醸しています。

「責任はどこかに発生するんだろうが小学生に賠償命令は違うよなぁ」

「小学校の開放やめようって話になるな 小学校は小学生のエリアだぞ 老人は老人のエリアで棲み分けしてもろて」

管理人の子供が小学生の時も、グラウンドでサッカーをしている時にお年寄りから「グラウンドゴルフをやるから邪魔だ」と注意されたことがあります。

その時、「どうして小学生が小学校のグラウンドで遊んだらダメなんだろう?」と、とても納得がいかなかったのを覚えています。

最近、公園で遊んでいても「子供の声がうるさい」という苦情があったり、公園でのボール遊びができなくなったりと、子供が伸び伸びと遊べる場所が少なくなっているような気がします。

せめて小学校のグラウンドくらいは、子供が自由に遊べるようになるといいですよね。

いじめで高校退学の訴え棄却

2024年4月23日、池田聡介裁判長は草津市の県立高校の元生徒がいじめを受けて不登校となり、退学を余儀なくされたとして、県などに損害を求めた裁判で原告の請求を棄却しました。

23日の判決で大津地方裁判所の池田聡介裁判長は「同級生の行為は軽微で、多大な精神的苦痛を負ってしまうようなものではない」などと指摘しました。
その上で「担任の教諭らは同級生に指導し、原告がクラスになじめるよう行動するなどしていて、学校側の対応は不十分・不合理とは言えない」として訴えを退けました。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20240423/2060015741.html

池田聡介裁判長の判断に対して、いじめを受けていた元生徒の母親はこのように話しています。

「全く納得できない。もっと息子の立場になって公正な判決を下してほしかった」

県立高校に通っていた元生徒は、学校で同級生からカバンにパンやゴミを入れられるなどのいじめを受けていたそうです。

池田聡介裁判長の判断では、これらのいじめは「軽微で多大な精神的苦痛を負ってしまうようなものではない」と。

いじめで受けた精神的苦痛はいじめられた本人にしかわからないと思うのですが、池田聡介裁判長はいじめを受けていた元生徒に対して「精神的苦痛を負うものではない」とバッサリ。

いじめを受けていた元生徒の訴えが棄却された時も、SNSでは裁判所の判断に批判の声があがっていました。

まとめ

この記事では、池田聡介裁判長のwikプロフィールや経歴、これまでの判決についてまとめました

池田聡介裁判長は、元小学生への賠償命令の判決で話題になっていますが、過去にはいじめを受けた元高校生の訴えを棄却し注目されていました。

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