中国でコロナウイルスが猛威を振るい、あちこちでマスクが品薄状態になっているようです。
そんな中国で、コロナウイルスを防ごうとマスク代わりにペットボトルやごみ袋を被る人々の
姿が多数目撃されて注目を集めています。
中国人がコロナウイルス対策で利用したものとは?
新型コロナウイルスの感染予防には、外出時のマスク着用や、こまめな手指の消毒が有効であると
されています。しかし、中国や香港ではちょっと変わった方法で感染を予防しようとする人々が
いるようです。
マスクの上から更にビニール袋を被り、顔をしっかりとガードしていますね。
ちゃんと呼吸ができているのか心配なところですが、動画を見る限り問題なさそうです。
こちらの親子は、大きなペットボトルの底を切り取って頭からかぶっています。
こちらの方々は、上半身をビニール袋ですっぽり覆っています。
このように、中国ではペットボトルやビニール袋でオリジナルのマスクを作って
装着している方が多数いるようです。
中には、女性用の下着やナプキンをマスク代わりに使う人まで...
さすがにこれは、マスクとしての効果は期待できないですよね。
世間の反応は?
この中国人による”自作のマスク”についてネットでは様々な意見が投稿されています。
「感染を防ぐ前に、窒息しないように気をつけて。」
「グローブをしないと、接触感染は防げないよ。」
「ここまでするか。」
「マスクも足らないっていうから、いいアイデアだと思うよ。」
「苦しくないのだろうか。」
「命にかかわることだからね。気持ちはわかるよ。」
「これで感染を防げるのか疑問。」
中国国家衛生健康委員会は、日本時間の1月30日時点で中国での新型コロナウイルスの感染者数は
7894人、死者は170人に上ると発表しています。
これは、2002年~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の全世界の
感染者数を超える勢いです。
これ以上被害を拡大させないためにも、個人でしっかりと対策をすることはもちろんですが
ワクチンの早期開発が望まれています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。