【暴露】バトントワリング「GENESIS」責任者・稲垣正司が性加害隠蔽か?

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バトントワリングチーム「GENESIS」のコーチだった小城桂馬容疑者が逮捕された事件。

性加害の被害に遭った男子選手(19歳)の両親の元を、チームの男性責任者とバトン協会の女性理事(当時)、小城桂馬容疑者が訪れ、「もみ消し」とみられる行為をしていたことが報じられました。

小城容疑者が所属していたチームは「GENESIS」で、そのチーム責任者は稲垣正司氏です。

チーム責任者の稲垣正司氏について、当ブログに「性加害隠蔽」の匿名での情報提供がありました。

この記事では

  • 「GENESIS」責任者・稲垣正司氏の性加害隠蔽のタレコミ

について紹介します。

目次

バトントワリング性暴力事件とは?

バトントワリング性暴力事件について、時系列に沿って紹介します

  • 2023年2月~3月…バトントワリングチームの元コーチ・小城桂馬容疑者が当時高校3年生だった男子選手に性加害。

  • 2023年3月29日…戸田里美(元日本バトン協会会長)が小城桂馬容疑者に事情を聴くと、小城桂馬容疑者は性加害と認める。

  • 2023年3月29日...戸田里美氏、ジェネシス責任者・稲垣正司氏が被害者の父親に面会。小城桂馬容疑者から預かってきた示談金を両親に押し付ける


  • 2023年4月中旬…被害者側が日本バトン協会に通報


  • 2023年4月…小城桂馬容疑者が日本バトン協会を退団、オーストラリアに逃亡

  • 2023年12月…バトントワリングチームで男子選手が小城桂馬容疑者から性加害を受けていたことがニュースになる。

  • 2024年4月29日…小城桂馬容疑者を強制わいせつの疑いで逮捕。

  • 2024年5月23日…小城桂馬容疑者を準強制性交などの疑いで再逮捕。

小城桂馬容疑者が所属していたバトントワリングチームは、関西を拠点に活動している『GENESIS(ジェネシス)』。

『GENESIS』のチーム責任者は、バトントワリング界で有名な稲垣正司氏で小城桂馬氏の性加害を事件当初から知っていたという情報があります。

被害者がトラウマを抱えるほど心に傷を負っているにもかかわらず関係者の対応がひどすぎると、当ブログに匿名での情報提供がありました。

情報を公開して欲しいということでしたので、寄せられた情報を紹介していきたいと思います。

【暴露】バトントワリング「GENESIS」責任者・稲垣正司が性加害隠蔽?

バトントワリングチームでの性暴力事件で、当ブログに匿名での情報提供がありましたので、紹介させていただきます。

「GENESIS」責任者・稲垣正司氏が性加害隠蔽

「GENESIS」責任者の稲垣正司氏は、性加害で逮捕された小城桂馬容疑者と同棲生活を送っていたそうです。

性犯罪を犯した小城とGENESISの代表・稲垣は同じマンションで同棲生活を送っていました。

稲垣は小城の性癖をしらないはずがないんです。稲垣と小城はそういう関係だったからです。

稲垣は被害を受けた生徒を守ろうとはせず小城を守ろうとしてます。そして、バトン協会は稲垣を守ろうとし、被害者に示談を迫っています。

2024年7月2日のYahoo!ニュースで、小城桂馬容疑者が被害者に渡した示談金が30万円だったことがわかっています。

息子(19)の性暴力被害を訴えた両親の前に、日本バトン協会の女性理事長(当時)と、チームの男性責任者がいた。両者はそろって土下座すると、容疑者(40)から預かってきたという現金30万円入りの封筒を両親に押しつけ、こう申し向けた。「このことを知っているのは私たちだけ。他の人が知ったなら、この中の誰かが漏らしたことになる」

引用元:Yahoo!ニュース

示談金を渡し、

「このことを知っているのは私たちだけ。他の人が知ったなら、この中の誰かが漏らしたことになる」

と、小城桂馬容疑者の性加害を隠蔽しようとしているようにしか思えません。

情報提供者様の話によると、稲垣正司氏は小城桂馬容疑者を、戸田里美氏は稲垣正司氏を守ることしか考えていなかったとのこと…

日本バトン協会がまともに対応しないことから、被害者らは世界バトン連盟(WBTF)に性暴力事件を報告したそうです。

バトントワリング性加害を世界バトン連盟に報告

バトントワリングチームコーチによる性加害を世界バトン連盟に報告すると、世界バトン連盟倫理委員会が設置されました。

世界バトン連盟倫理委員会の調査を経て、2024年3月20日に被害者と日本バトン協会に13項目の遵守項目を記載した報告書が届きました。

その遵守項目には、「GENESIS」の稲垣正司氏に対するものも含まれていたそうです。

提供された世界バトン連盟の報告書がこちら。

稲垣正司氏への遵守項目だけ抜粋すると、次のようになります。(英文の文書を日本語に翻訳したものなので、読みにくい部分があります。)

  • WBTF/IBTF規律委員会または不服審査委員会がさらなる決定を下すまで、稲垣正司はWBTF/IBTFのいかなる大会にも公式または観客として出席することを停止される。

  • WBTF/IBTF規律委員会または不服審査委員会の今後の決定が下されるまでの間、稲垣氏は、BTAJまたはWBTF/IBTFが主催する全ての大会において、日本または他国の代表として選出されるBTAJまたはWBFT/IBTF内の日本または他国の選手の指導を停止されるものとする。

しかし、信じられないことに日本バトン協会は理事会での多数決で稲垣正司氏の遵守項目を「無視」するという前代未聞の決定を下したのです。

世界バトン連盟から出された遵守項目を日本バトン協会が守っていない…にわかには信じがたかったのですが…

匿名の情報提供者様から詳しい資料が送られているので、日本バトン協会が行っていることは真実のようです。

では、なぜ日本バトン協会が世界バトン連盟から出された遵守項目を無視する決定をしたのかというと、その理由は…

2024年8月にスウェーデンで開催される世界大会に稲垣正司氏が率いる「GENESIS」を出場させるため

だと言われています。

ただ世界バトン連盟が出している遵守項目を守っていないことを、日本バトン協会は当然知られたくありませんので、代表者の名前を日本バトン協会関西支部長の綿貫真由美に変えてエントリー。

「GENESIS」の稲垣正司氏に対する遵守項目を守っていないことを隠すために、わざわざ代表者の名前を変えて大会にエントリーしているそうです。

「GENESIS」責任者・稲垣正司氏は現在も大阪バトン協会理事のまま

バトントワリングチーム「GENESIS」は大阪バトン協会に所属している団体です。

「GENESIS」の責任者、稲垣正司氏のホームページの情報によると、稲垣氏は2021年4月に日本バトン協会の理事に就任していました。

男子選手への性加害事件問題で外部調査委員会が立ち上げられ、調査委員会は一連の性暴力被害の報告書を公表。

理事長とチーム責任者のこれまでの対応を厳しく非難し、協会側も両者について、会員資格を停止する処分を下した。

引用元:Yahoo!ニュース

稲垣正司氏は、会員資格を停止される処分を受けたと報道されていました。

しかし、稲垣正司氏は現在も大阪バトン協会の理事を務めているそうです。

処分を受けたはずの稲垣氏が理事を務めていることに、他の理事からは、

「外すべきだ」

という声が多いそうですが、理事長が稲垣氏を守るために状況は変わらないままだといいます。

タレコミによると、大阪バトン協会の上層部は稲垣氏が理事を務めていることを隠すために、ホームページから組織図を消しているんだとか。

確認のために、大阪バトン協会のホームページを見てみると、本当に「組織図」が消されていました。

このまま何も無かったかのように、稲垣正司氏率いる「GENESIS」は8月の世界大会に出場するのでしょうか…

性加害隠蔽で処分中の前理事長・戸田里美氏が高校総体の講師に?

小城桂馬容疑者の性加害を隠蔽したとして、稲垣正司氏と共に処分された日本バトン協会前理事長の戸田里美氏。

匿名の情報提供によると、処分中の戸田里美氏が岐阜で開催される高校総体の講師を務めているそうです。

処分中にもかかわらず、戸田里美氏がマーチングバンド高校総体の講師に就任したことについて、抗議された結果、戸田里美氏の肩書を

日本バトン協会元理事長⇒マーチングバンド・バトントワリング指導者

へと変更。


処分中でありながら、肩書さえ変えればバトントワリングの講師を務めることができるなんておかしな話です。

バトントワリング界、身内に甘すぎるのではないかと感じました。

まとめ

この記事では、バトントワリング性暴力事件で性加害があったチーム「GENESIS」の責任者・稲垣正司氏についてまとめました。

当ブログに寄せられた情報によると、稲垣正司氏は世界バトン連盟から出された遵守項目を守っていないとのことでした。

小城桂馬容疑者の性加害を隠蔽しようとしていた稲垣正司氏は、現在も何もなかったかのようにバトントワリングの指導をしており、8月に開催される世界大会にもエントリーしているんだとか…

被害に遭った男子選手は今でもトラウマに苦しんでいるというのに、加害者周辺の人物は性加害を隠蔽し、なかったことにしようとしているようにしか見えません。

本当にひどい話だと思います。

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