2024年10月20日、sakura(@s_k_r_a_27)さんの川越まつりで販売されたりんご飴にカビが生えていたという報告がX(Twitter)で話題になっています。
りんご飴にカビ?本当に?
カビが生えたりんご飴を購入してしまったsakura(@s_k_r_a_27)さんは、「りんご飴の上に恐竜やキャラクターが乗っている屋台は気を付けたほうがいい」と注意喚起しています。
今回は
- 【画像】川越まつりで販売されたりんご飴にカビ
- 川越まつりでカビの生えたりんご飴を販売した屋台の特定は?
などについてお伝えします。
【画像】川越まつりの屋台のりんご飴にカビ!
川越祭りで販売されていたりんご飴にカビが生えていたという投稿がこちらです。
カビの生えたりんご飴の画像がこちら。
うわ、しっかりカビが生えているね
sakura(@s_k_r_a_27)さんの話によると、一緒に川越まつりに行った友人のりんご飴も同じようにカビが生えていたそうです。
sakura(@s_k_r_a_27)さんはカビの生えたりんご飴は食べずに保管しており、休み明けに関係各所に連絡を入れる予定とのことでした。
誤って食べなくて本当に良かったね
【川越まつり】カビの生えたりんご飴を販売していた屋台の特定は?
川越まつりでカビの生えたりんご飴を販売していた屋台の特定はされていません。
川越まつり、2日目!
— あきんこさん (@akikonokonoko) October 20, 2024
まるひろ裏の屋台村と、本川越駅前の屋台ロード🤭#川越まつり#川越祭り#川越#小江戸川越#kawagoe pic.twitter.com/ntvqDVNi8j
去年の川越まつりでは、驚くことに900店もの屋台が出店していたそうです。
900店!?りんご飴屋さんも多かったんだろうね。
川越まつりでは非常に多くの屋台が出店されているようで、カビが生えたりんご飴を販売していた屋台がどこなのかを特定するのは難しそうです。
カビが生えたりんご飴を購入した女性によると、屋台は
とのことでした。
川越まつりに行った人はどこの屋台か知っていそうだね。
屋台食品の安全性は?
川越まつりでカビの生えたりんご飴が販売されていたことで、屋台食品の安全性について不安の声があがっています。
調べてみると、屋台を出店するためには
- 衛生講習会を受講し、食品衛生責任者の資格を取得
- 出店する地域の保健所と相談
- 保健所の助言に従って屋台の準備
- 営業許可申請用紙に記入し、保健所に提出
- 保健所職員によるチェック
- 合格すると営業許可証が交付
という手順を踏まなければならないそうです。
それなら安全性は大丈夫そうに思えるけど…
ただ、元屋台販売者の話によると、真面目にやっていない屋台もあるとのこと。
約15年ほど働いた元テキ屋の者ですが、お店によりますが使い回しをしているお店を見た事が何度もあります。他にも杜撰な管理の物が沢山あります。真面目にやっているテキ屋もいますが、水を使う飲食物はほぼアウトだと思って良いです。自分の周りの知り合いにはテキ屋の食べ物をお勧めしていません。
— うだっち (@masato8714) October 19, 2024
屋台食品の安全性が気になる人は、屋台の食べ物は買わない方が良さそうですね。
川越市の屋台食品の安全性は?
川越市では屋台のように臨時出店を行う場合、出店者は事前に「臨時出店届」を保健所に提出することになっています。
臨時出店でも食中毒などの事故があった場合には、許可が必要な営業者と同様、責任を伴うことを自覚し衛生的な食品を提供することが必要です。
引用元:川越市
屋台のような臨時出店であっても、食中毒などの事故があった場合は、責任を問われることになるとのこと。
川越市のルールに基づいて食品が管理されていれば、カビが生えたりんご飴が販売されることもなかったのかも。
今回のカビりんご飴で食中毒などの事故は起きていませんが、りんご飴を販売した出店者は気を付けて欲しいですね。
まとめ
今回は川越まつりで販売されいたりんご飴にカビが生えていた問題についてお伝えしました。
- 川越まつりの屋台でカビの生えたりんご飴が販売されていた
- 川越まつりでカビの生えたりんご飴を販売していた屋台は特定されていない
- 川越まつりのカビの生えたりんご飴の特徴は、りんごの上に恐竜やキャラクターが乗っている
今のところ健康被害の報告はなさそうですが、せっかく購入したりんご飴にカビが生えていたらショックですよね。
屋台だから仕方がないのかもしれませんが、もう少し衛生状態に気を使って欲しいですね。
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