【札幌】小3男児に性加害の中学生の名前は？学校名やスポーツ少年団も調査

３年前に札幌市で当時小学３年生の男子児童が、中学１年生の男子生徒から性被害を受け不登校になったことが話題になっています。

今回は

などについてお伝えします。

【札幌】小３男児が中１男子から性被害

2024年10月4日、3年前に札幌市で起きた小学3年生の男子児童が中学1年生の男子生徒から性被害を受けたことが「いじめ重体事態」と認定されたことが明らかになりました。

３年前に起こった小３男子児童が中学生男子から性被害の内容はこのようになります。

中学１年生の男子生徒は、小学３年生の男児に対して、

・男児の手をつかみ性器を触らせる

・公園のトイレの個室に連れ込み、ズボンを下させ壁に手をつかせて性行為を試みる

といった内容の性加害を行っていました。

中学１年生の男子生徒が小３男児に性器を触らせているところを近所の人が目撃。

男児の母親に知らせ、母親が警察に通報し、中１男子生徒の性加害が発覚しました。

性加害をした中１男子生徒はどうなった？

性加害を行った中１男子生徒は、事件の４か月後に

強制わいせつと強制性交未遂の飛行事件として保護観察処分を受けました

男子生徒は警察の取り調べに対して、次のように説明していたそうです。

生徒は友人が初めて射精をした話を聞き、自分もやってみたいと興味を持ったという。

引用元：朝日新聞

「好きな女の子にはできない」けど、小３の男児なら「なんでも言うことを聞いてくれる」と思い男児に性暴力を加えたとのこと。

小３男子児童の母親がいじめ重大事態の調査要望

事件から約10か月後、小3男児の母親が札幌市教育委員会にいじめ重大事態の調査を要望。

第三者委員会による調査が開始され、今年６月にいじめと認定されました。

札幌市教委が公表する報告書では

「対応や支援が教頭のみの判断で行われており、関係者間に情報が共有がなされていないことなど、情報管理がずさんであり、適切な対応とは言い難い」

引用元：Yahoo!ニュース

と学校側の対応を「適切ではなかった」と指摘しています。

報じられている内容を見ると、中１男子生徒が小３男児に対して行った性暴力を「いじめ」と表現するのは適さないような気がしますね。

小学３年生の男の子は同じスポーツ少年団だった中学１年生の男子生徒のことを「仲良くしてくれるお兄ちゃん」と思っていたのかもしれません。

何も警戒せずについて行って、性被害にあってしまった男児が本当に可哀想です。

小３の男児に性加害を行っていた中１男子生徒とはどんな人物なのでしょうか？

小3男児に性加害の中学生の名前は？

小学３年生の男児に性加害をした中学生の名前は公表されていません。

当時中学１年生だったという男子生徒は、現在高校１年生。

性加害の男子生徒は未成年なので実名が公表されることはないとみられます。

性加害を行った中学生男子生徒に対して、ネットでは次のようなコメントがみられました。

未成年ということで名前が公表されない加害少年に対して、加害者の保護がどこまで必要なのか疑問に思う意見。

加害少年に親権者がいるのであれば、親権者に一定の罰則や社会的制裁を与えないと今後も未成年の性加害はなくならないのではと心配しています。

小3男児に性加害の中学生の中学校はどこ？

小３男子児童に性加害をした中１男子児童が通っていた中学校は公表されていません。

事件は札幌市で起きたと報じられているので、中学生の男子児童は札幌市内の中学校に通っていたとみられます。

札幌市内には合計98校（分校2校含）の中学校がある

性加害の男子生徒が通っていた中学校を特定するのは難しそうです。

小3男児に性加害の中学生が所属していたスポーツ少年団はどこ？

小学３年生の男子児童に性加害をしていた中学生が所属していたスポーツ少年団の名前は公表されていません。

札幌市のスポーツ少年団を調べてみると、非常にたくさんのスポーツ少年団があることがわかりました。

小学３年生の男子児童と中学１年生の男子生徒は上記のスポーツ少年団のいずれかに所属していたとみられますが特定は難しそうです。

スポーツクラブで行われた犯行なら、責任をとるのは学校じゃなくてスポーツクラブと加害者の親じゃないの？

スポーツ少年団の責任を問う意見もありましたが、スポーツ少年団側がどのような対応をしたのかはわかっていません。

まとめ

今回は札幌市で起きた中学１年生男子生徒による小３男児に対する性加害についてお伝えしました。

中学生が小学生に性加害という信じられない問題。

被害に遭った小学生の男の子は心に大きな傷を負ってしまったのではないでしょうか。

最近、未成年による性加害が多い気がして心配ですね…

茅ヶ崎市立小学校で起きた性被害についてはこちらの記事で詳しくまとめています。