
アメリカに住む、ニコール・パウエルさんが撮影した子供たちの動画が、見た人すべてを笑顔
にしているといいます。
今日は、一晩で再生回数100万回越えを記録した、ニコールさんの動画についてお話しします。
生後6週間の弟に歌を歌ってあげる兄
生後6週間のトリップ君は、ダウン症を持って生まれてきました。そんなトリップ君の誕生を
だれよりも待ち望んでいた兄のレイス君。
彼は、トリップ君が生まれるとすぐに「抱っこさせて欲しい。」と言って、小さな弟を抱くと
いつも歌を歌ってあげるようになります。
その歌というのは、ジャスティン・ビーバーとアメリカのカントリーミュージックデュオ、ダン+シェイのヒット曲『10,000 hours』。
愛する女性への愛を綴ったこのラブソングを、愛しい弟に歌ってあげる様子を撮影した動画が
こちらです。
兄が歌う曲の歌詞の内容とは?
兄が弟に歌ってあげているのは、「10,000 hours」という曲。
そのサビの部分の歌詞の内容はこのようになっています。
1万時間でも費やすさ もう1万時間でもいい
もしきみの気持ちを理解するのに、それくらいかかるなら
それでも足りないかもしれない でもやってみるよ
もし1万時間でも 残りの人生すべての時間を費やしてでも
きみのことを愛し続けるよ
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ダウン症を持って生まれてきた弟の気持ちを理解するのに、どれだけの時間がかかってもいい。
弟のことを愛おしく、大切に思う兄の気持ちが表現されているかのような歌詞の内容ですよね。
母親がフェイスブックに投稿したこちらの動画は、投稿翌日には再生回数が100万回を超え
たくさんの人々を笑顔にしているといいます。
兄レイス君をはじめ、家族からたくさんの愛情をもらい成長するトリップ君。
彼の未来が希望に満ち溢れたものになって欲しいと願います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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