2024年9月9日、衆議院東京15区の補欠選挙で国民民主党の公認候補として内定し、その後、内定を取り消されていた高橋茉莉さんが、東京・千代田区の自宅マンションの敷地内で死亡しているのが見つかりました。
高橋茉莉さんは自殺したとみられているのですが、自殺理由は何だったのでしょうか?
この記事では
- 高橋茉莉さんの自殺理由や死因は何?
- 高橋茉莉さんへのSNSの誹謗中傷の内容は?
- 高橋茉莉さんの遺書の内容は?
などについてまとめます。
高橋茉莉さんの自殺理由は何?
2024年9月9日、高橋茉莉さんが自宅マンションの敷地内で倒れているのがみつかりました。
捜査関係者によりますと、今年4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙で国民民主党の公認候補として内定し、その後、内定が取り消されていた高橋茉莉さんが、今月4日、東京・千代田区の自宅マンションの敷地内で倒れているのが見つかりました。
引用元:livedoor ニュース
現場の状況から高橋茉莉さんは自殺したとみられています。
自宅マンションの敷地内で倒れていたということは、高橋茉莉さんは飛び降りたということでしょうか…
高橋茉莉さんに一体何があったのでしょうか。
死因はうつ病による自殺?
現場の状況から高橋茉莉さんは自殺したとみられているのですが、自殺理由は報道されていませんでした。
しかし、高橋茉莉さんのSNSの投稿から高橋茉莉さんがSNSの誹謗中傷に悩んでいたことが分かっています。
誹謗中傷などが原因で、高橋茉莉さんは2度も自殺未遂を図ったうえ、心身ともに療養が必要になってしまったとのこと。
心身ともに療養が必要だったということは、もしかしたらうつ病を発症していたのかもしれません。
誹謗中傷はなぜ?
高橋茉莉さんは、生活保護を受けながらラウンジ嬢として働いていた過去を明かしたところ、
で国民民主党の公認内定を取り消されています。
高橋茉莉さんは、生活保護を受給しながらラウンジ勤務をしていたというのは事実と異なると説明していましたが、誹謗中傷が殺到したそうです。
高橋茉莉は衆院東京第15区補選で国民民主党から
— シロクロつけるパンダ (@applideveloper) February 25, 2024
「立候補を断念しろ」と言われ
涙を飲んで引き下がることに致しました
理由はラウンジ勤めていた過去があるからです
生活保護を経験し、頑張って奨学金で慶應を卒業しましたが、多額の返済が残った
ツィート消されるpic.twitter.com/pvUIWFTxsF
誹謗中傷などにより、2度自殺未遂を図ったと明かしていた高橋茉莉さんでしたが、その後も誹謗中傷がなくなることはなかったのかもしれません。
SNSへの最後の投稿は?
高橋茉莉さんが自ら命を絶つ前、最後のSNSへの投稿はこちらになります。
高橋茉莉さんがこちらの写真を投稿したのは、6月22日。コメントはなく、写真だけが投稿されていました。
高橋茉莉さんのインスタグラムのコメント欄は閉じられていたので、誹謗中傷が殺到し、封鎖してしまったのかもしれません。
高橋茉莉さんへの誹謗中傷とはどんなものだったのでしょうか?
高橋茉莉さんへのSNSの誹謗中傷の内容は?
高橋茉莉さんへの誹謗中傷とみられるSNSの投稿はほとんど削除されてしまっているようです。
しかし、現在も削除されないまま残っている誹謗中傷と思しき投稿がいくつかありましたので紹介します。
国民民主公認取り消しお騒がせミス慶應高橋まりに脱税疑惑浮上!生活保護に奨学金の借金と会見しながら高級ブランドに海外旅行三昧!!国税庁は、しっかり是無調査してなあ!!高橋は、脱税しとるんやろ?ラウンジ嬢やパパ活で儲けた金や戦利品を確定申告しとるんか?
引用元:X
Instagramのアカウントもピンクになったぞ!六本木のラウンジジャングルセカンドにも高橋まりまだおるの。政党の公認貰ってからもラウンジ勤務やったんやろか?ラウンジはいつから働いておるんやろ?アクセンチュア勤務時代から兼業ラウンジ嬢かの?
引用元:X(twitter)
ちょっとひどい内容ですよね…高橋茉莉さんが脱税していたというのはあくまでも疑惑に過ぎなかったはず…
脱税していたと決めつける発言は控えるべきではないでしょうか。
高橋茉莉さんは一時生活保護を受けていたことや、奨学金返済のためにラウンジ嬢で働いていたことをX(twitter)で明かしています。
しかし、不正受給があったのかどうかについてははっきりとわかっておらず、真相は不明なままのようです。
真相がはっきりとしない状況にもかかわらず、高橋茉莉さんが悪いと決めつけ誹謗中傷することは決して許されることではありませんよね…
高橋茉莉さんの遺書の内容は?
高橋茉莉さんが遺書を残していたのかどうかは分かっていません。
今後、遺書があったのかどうかや内容について報道がありましたら、追記いたします。
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