2024年7月16日、東京都大田区の都立六郷工科高校で激辛ポテトチップスを食べた生徒15人が体調不良を訴え、救急搬送されたというニュース速報が流れました。
激辛ポテトチップスを食べ、体調不良になった生徒らは全員意識があり、命に別状はないということです。
生徒たちが食べた激辛ポテトチップスとは一体どんな商品だったのでしょうか?
この記事では
- 六郷工科高校の生徒が食べた激辛ポテトチップスの商品名は何?
- アメリカでは激辛チップス「PAQUI」を食べて死者も!
などについてまとめます。
【六郷工科高校】生徒が激辛ポテトチップスを食べて体調不良に
2024年7月16日午後、東京大田区の都立六郷工科高校で激辛ポテトチップスを食べた生徒が体調不良を訴えました。
警視庁などによりますと16日午後1時すぎ、東京・大田区の都立六郷工科高等学校で「辛いお菓子を食べて体調不良になった子がいる」と通報がありました。
引用元:Yahoo!ニュース
ニュース記事によると、生徒の一人が持ってきた激辛ポテトチップスを生徒26人が食べたそうです。
このうち、15人が体調不良を訴え、救急車やポンプ車など16台で対応に当たっているとのこと。
15人の生徒は全員意識があり、命に別状はないそうで良かったなと思ったのですが、一体どんなポテトチップスを食べたのでしょうか?
もしかしたら、食べると命の危険もあるかもしれない「激辛ポテトチップス」。
市販のポテトチップスなら他に被害者が出るかも知れないので、早くメーカーや商品名を公表すべきでは。
ニュースを見た人からは、「商品名やメーカー名」を公表すべきではないかという意見も。
自分の子供に食べさせないためにも、また加害者にならないためにも、商品名など詳しいことを知りたいですよね。
【六郷工科高校】生徒が体調不良の激辛ポテトチップスの商品名は何?
六郷工科高校の生徒が食べた激辛ポテトチップスの商品名は公表されていません。
※追記:激辛ポテトチップスの写真が公表されました。
公表された画像をもとに商品名を調査したところ、
という商品名のポテトチップスと判明。
↓
「18禁カレーチップス」の注意事項には次のような文言がありました。
- 18禁!辛すぎますので、18歳未満の方は食べないでください。
- 高血圧、体調不良、胃腸の弱い方は絶対に食べないでください。
- 辛さに弱い方はもちろん、強い方も注意してお召し上がりください。
- 手、指に傷のある方は素手では食べないでください
- 18禁カレーパウダーの袋を開封する際や、ポテトに混ぜる際は大変危険ですので飛び散らないように注意してください。
- 万が一、18禁カレーパウダーが目に入った場合には大量の水で洗い流し直ちに医師の手当てを受けてください。
- この商品を食べた手で、目や皮膚のデリケートな部分に触れると炎症を起こす場合がありますので、食後は手をよく洗ってください。
- この商品を食べ過ぎるとおなかが緩くなる場合がございますので、おひとりではなく、たくさんのご友人とお召し上がりください。
- 小心者や根性のない方は、18禁カレーパウダーの量を減らしてお召し上がりください。
- 開封後は当日中にお召し上がりください。また保管する場合はお子様の手の届かない場所に保管してください。
六郷工科高校の生徒が食べた激辛ポテトチップス「18禁カレーチップス」には、超痛辛い赤唐辛子『ブットジョロキア』がふんだんに使用されているそうです。
「18禁カレーチップス」の販売会社によると、これまでに食べた人からの体調不良の報告はなかったそうです。
~追記ここまで~
生徒の1人が持ってきた激辛のポテトチップス
引用元:Yahoo!ニュース
ニュース記事では「激辛ポテトチップス」とだけしか公表されておらず、具体的な商品名や市販されているものなのかは明かされていません。
日本国内で市販されている激辛ポテトチップスは「カラムーチョ」が有名ですが、体調不良を起こすほどの辛さではないような気がします。
VVやドンキなどで見掛ける海外産のヤツかねぇ。
体調不良を起こすほどの激辛ポテトチップスは、海外製のポテトチップとの可能性が高そう。
アメリカでは昨年9月に当時14歳の少年が激辛トルティーヤチップスを食べて死亡するという痛ましい事故がありましたよね。
【激辛チップスで10代少年が死亡】激辛トルティーヤチップスを食べた14歳少年死亡。血管作動性物質であるカプサイシンの高濃度摂取は脳動脈の痙攣や心臓発作で死に至る恐れ🌶️
— 新しい天使 (@neostenshi) September 9, 2023
『Teen’s death leads to outpouring of concern over spicy chip challenge as sales are halted』https://t.co/9J5r0QVRav https://t.co/JBcRmPTmFm pic.twitter.com/tJGNFOko32
亡くなったアメリカの少年には心肥大があったため、激辛チップスに含まれていたカプサイシン摂取が心停止につながったという見解が発表されていました。
アメリカで死亡事故があった激辛チップスの商品名は
です。
アメリカで死者を出した商品と全く同じではありませんが、「PAQUI」は現在も日本のネットショップで販売されていて、誰でも購入可能。
まさか、六郷工科高校の生徒が「PAQUI」を持ち込んで食べたなんてことはないとは思いますが、詳しいことはわかっていません。
まとめ
この記事では、東京大田区の都立六郷工科高校の生徒が食べた激辛ポテトチップスの商品名について調査しました。
食べた生徒が体調不良を起こした激辛ポテトチップスの商品名は「18禁カレーチップス」です。
SNSでは昨年アメリカで死亡事故があった激辛チップス「PAQUI」を思い出す人が多く見られました。
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