2024年6月7日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた健康診断で、男性医師から女子児童が下半身を見られたと訴え話題になっています。
みなかみ町教育委員会によると、この小学校で行われた健康診断で男性医師から下着を引っ張られたり、下着の間から下半身をみたり、触ったりといった相談が複数寄せられているんだとか…
健康診断で女子児童が男性医師から下半身を見られるなどした事案が発生した小学校はどこだったのでしょうか?
この記事では
- 【みなかみ町】健康診断で下半身のぞく行為の小学校はどこ?
- 【みなかみ町】下半身目視は「思春期早発症」の確認だった?
などについてまとめます。
【群馬県みなかみ町】小学校健康診断で男性医師が女子児童の下半身をのぞく?
群馬県みなかみ町の小学校で今月行われた健康診断で男性医師から女子児童が下半身を見られたなどの相談が学校や教育委員会に複数寄せられていることがわかりました。教育委員会などは7日、保護者説明会を行う予定です。
引用元:Yahoo!ニュース
群馬県みなかみ町の小学校の健康診断で担当の男性医師が女子児童の下半身をのぞく事案が発生したのは、今月4日ことでした。
複数の児童が男性医師から
- 児童の下着をひっぱる
- 児童の下着の間から下半身をみる
- 児童の下半身を触る
などの行為をされたと、学校や教育委員会に相談し、問題になっている事案が発覚したそうです。
男性医師は、テレビの取材に対して下半身を見たことを認め、触診した可能性もあるとし、
「発達に異常がないか確認するためではないか」
と説明しているそうです。
私自身も小学生の頃に学校で健康診断を受けたことはありますが、下半身を覗かれたことはありません。
昔と現在の健康診断のチェック項目が変わっていて、下半身の目視をされたのかもしれませんが、のぞかれた女子児童は不快だったんじゃないかと思います。
健康診断で児童の下半身をのぞく行為があったみなかみ町の小学校はどこだったのでしょうか?
小学校の健康診断で女子児童の下半身をのぞく行為があったのは水上小学校で特定?
健康診断で男性医師が女子児童の下半身をのぞく行為があったみなかみ町の小学校は、
だとみられています。
どうして、水上小学校だとみられているのかと言うと、滝沢ガレソ氏の2024年6月5日のX(twitter)の投稿が元になっているようです。
姫路にも群馬にもあるの絶対水上小学校やんこれ https://t.co/YwxaHW1v7U
— 三 大 欲 求 (@1000_NEW_) June 6, 2024
ガレソ氏は当初、健康診断で下半身目視があった小学校を「姫路市の某小学校」と暴露していましたが、その後「群馬県みなかみ町の小学校」と訂正しています。
どうやら、姫路市と群馬県みなかみ町に同じ名前の小学校があったようで、勘違いしてしまったと。
姫路市にもあり、群馬県みなかみ町にもある小学校の名前を調査してみると、「水上小学校」しかないことがわかり、下半身目視の小学校が「水上小学校」だと特定されたということです。
また、ニュースで流れていた小学校の画像からも、健康診断で下半身目視があった小学校が「水上小学校」だと特定されていました。
#newsevery
— 青風空 (@aokazesora) June 7, 2024
みなかみ町教育委員会
「成長過程で、発達に異常がないか確認するために目視したのではないか。医療として必要な場合、触診することもあるのではないか」
教育委員会、明らかにグルだろ。
小学生大好きー変態ロリコン医師が健康診断でやってくるみなかみ町立水上小学校 ボカシてもバレバレ pic.twitter.com/5tbwpwDrY1
水上小学校のホームページを確認してみると、サイトがメンテナンス中になっていて閲覧することができませんでした。
みなかみ町にある他の小学校のホームページは普通に閲覧することが出来ているので、やはり健康診断で下半身目視があった小学校は「水上小学校」で間違いないとみられます。
【みなかみ町】小学校の健康診断の下半身目視は「思春期早発症」のチェックだった?
現在小学校で行われている健康診断の項目に下半身目視の項目はありませんが、水上小学校の男性医師は「思春期早発症」の確認をしていた可能性があります。
小学校で行われている健康診断の項目は下記の通りになり、下半身チェックの項目はありません。
- 身長および体重
- 栄養状態
- 脊柱・胸郭の疾病、異常の有無、四肢の状態
- 視力および聴力
- 眼の疾病および異常の有無
- 耳鼻咽頭疾患および皮膚疾患の有無
- 歯および口腔の疾病および異常の有無
- 結核の有無
- 心臓の疾病および異常の有無
- 尿
- その他の疾病および異常の有無
しかし、みなかみ町教育委員会は、小学校の健康診断で男性医師が児童の下半身を目視したことについて、このように説明しています。
「成長過程で、発達に異常がないか確認するために目視したのではないか。医療として必要な場合、触診することもあるのではないかと思います」
引用元:Yahoo!ニュース
また、健康診断を行った男性医師は、
「間違ったことはしていない」「子供の成長のスピードや成熟のバランスを見るためで、この時期の診断で一番大事な診察」
引用元:Yahoo!ニュース
と説明していますが、「今の時代にあった説明の仕方ややり方があったのかもしれない」とも話していたそうです。
健康診断で男性医師が児童の下半身を目視していたことについて、SNSなどでも批判的なコメントが多いのですが、ヤフコメにこんな意見が投稿されていました。
「思春期早発症」とは?
通常、女の子は10歳頃、男の子は12歳頃より思春期の変化が出てきます。思春期早発症の方では、それらが2-3年以上早く出現してきます。
「思春期早発症」で問題になりえることは3つあります。
- 一時的に身長が伸びた後、小柄のままで身長がとまることがある
- 幼い年齢で乳房が発達、毛が生える、月経がはじまるなどの症状が現れ、本人や周囲が戸惑う
- まれに脳などに思春期を進めてしまう原因になる病変が見つかる
みなかみ町の小学校で児童の下半身を目視していた男性医師はもしかしたら、「思春期早発症」の確認をしていたのかもしれません。
まとめ
この記事では、群馬県みなかみ町の小学校の健康診断で男性医師が児童の下半身を目視し問題になっている件についてまとめました。
健康診断で下半身目視があった小学校は、みなかみ町立水上小学校だとみられています。
また、男性医師が行ったという下半身目視は健康診断の項目には入っていませんでしたが、ヤフコメに「思春期早発症」の確認をしていたのではないかという意見がありました。
水上小学校ではこれから保護者会が開かれるとのことで、どのような説明がされるのか気になります。
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